1955-06-22 第22回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号
○国務大臣(高碕達之助君) ただいまの御質問にお答えいたしますが、余剰農産物受け入れの問題につきましては、昨年の十月以来、これは折衝されておったのでありまして、前内閣当時にやられておりまして、愛知通産大臣及び吉田総理等がアメリカに行かれまして、大体の折衝がついておりまして、一億ドルの農産物を引き取るということになっております。そのうち御承知のごとく千五百万ドルは贈与としてやる。
○国務大臣(高碕達之助君) ただいまの御質問にお答えいたしますが、余剰農産物受け入れの問題につきましては、昨年の十月以来、これは折衝されておったのでありまして、前内閣当時にやられておりまして、愛知通産大臣及び吉田総理等がアメリカに行かれまして、大体の折衝がついておりまして、一億ドルの農産物を引き取るということになっております。そのうち御承知のごとく千五百万ドルは贈与としてやる。
従つて緒方副総理などは直ちに、即刻出席を求むべきであるというような議論さえあつた中に、我々としては、それも又準備の御都合もあることだろうから、一日おいて明日十七、十八日を緒方副総理、吉田総理等順次席を願うことにして予定を立て、正式に政府にもこれを通告すべきであろうということで、政府の立場も尊重して、十六日の決定を見たのである。而も十七日には、緒方副総理の出席も見ることができない。
○松浦清一君 アメリカに対しては、日本の政府側の代表がしばしばおいでになつて、今度又本当か嘘か知りませんが、吉田総理等も行くとか行かんとかいう話も伝えられておりますが、アメリカとの外交をおろそかにしてもよいという意味ではございませんが、それほどアメリカに対して積極的な外交折衝をやられるという御意思があれば、これほどの重大問題が起つているんですから、外務大臣みずから韓国大統領を訪問する、或いは吉田総理
そうしていまひとつわが党の福田君や増田官房長官や吉田総理等の名前が出ている、こう参議院の委員会で答えたというこの事実、これは一体いつごろのことであるか、その日にちがわかりましたら、お答え願いたいと思います。